印象派とハーフティンバー様式と林檎
今回のコースでは、セーヌ川をパリからノルマンディ地方のコードベックまで往復し
印象派の故郷やハーフティンバー様式の家が可愛い村々を巡ります。
ハーフティンバーとは木組みにレンガや漆喰の組み合わせを構造体とした、
ヨーロッパでは時々見られる建築様式です。
ちなみに、なぜノルマンディー地方にハーフティンバー様式の家が多いかと言うと、
地質が水を含んで柔らかいため、全て石造りにしてしまうと重すぎて地盤沈下に
繋がるからだとガイドが説明してくれました。
乗船2日目の寄港地はConflans(コンフラン)。
パリからたった35分の距離にある保養地で、観光ではゴッホが描いた向日葵の畑など
ゆかりの場所があるオーヴェル・シュル・オワーズへ向かいます。
オーヴェル教会はゴッホが描いて有名になったノートルダム教会ですが、
ゴッホの教会に対する気持ちが現れていると言われています。
その他ゴッホの墓地、19世紀のパリジャンの生活を展示している
オーヴェル・シュル・オワーズ城などを見学します。