【リバークルーズ】ルフトナー アマデウス・ダイヤモンドで行く
セーヌ川とノルマンディー地方

ジヴェルニーとモネの家

このクルーズの見所で忘れてはいけないのがモネの庭です。
 

コードベックを出発し、6日目の早朝Les Andelysに到着、Vernon、Poissyと寄港します。
モネのツアーに参加するため、Les Andelysで一旦下船してGivernyへ出発、ツアー終了後は
船が待っているVernonへ帰ります。

 

今回は時期が早く、残念ながら花が少なかったのですが、ガイド曰く、モネの庭は一年中
何かしら咲いているとのこと。
それでも睡蓮の池を見るなら6月以降がお勧めです。
夏咲のバラの他、たくさんの草花がモネの庭を彩ります。
この時期のヨーロッパはカラッとした初夏で、6月以降花々がどんどん濃い緑に
変わっていく様も見応えがあります。

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モネはご存知の通り印象派の代表的な画家ですが、小さい頃からその才能で
頭角を現していたといいます。
パリ万博で見た日本画に影響され、妻カミーユの着物姿を描いたり、モネの家には浮世絵が
所狭しと飾られていたそうです。(現在は過去盗難にあったためレプリカ使用)
庭から始まり家の中まで、やや霞がかかったような印象派の雰囲気が現在まで
引き継がれていて、今度は是非初夏の頃に訪れてみたいと感じました。

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