再びパリへ
6日目の夜Poissyを出発し、7日目の早朝、再びパリ/Javelに戻ります。
パリは2停泊でパリ市内観光、モンマルトル散策ツアー、パリ夜景クルーズの
オプショナルツアーがあります。
船着場はメトロのJavel駅まで徒歩5分程度なので、ご自身で散策してもよろしいでしょう。
さて、楽しかったクルーズもあっという間に終わり、下船の手続きです。
下船前日の午後、パノラマラウンジで下船ブリーフィングが行われ、荷物の出し方やチップについての説明があります。
ルフトナーのチップは、下船前夜に部屋に届けられる封筒に現金を入れ、鍵を返却する際
レセプションに置かれている箱に入れるか、またはクレジットカードでの精算になります。
金額は1人1日につき5~7ユーロが一般的だそうです。
下船日に観光やショッピングをしたい場合は、再出航時間に影響ない範囲で
船で荷物を預かってくれます。
私は帰りの送迎も船会社にお願いしたのですが、約束の15分前には船の前で
車が待っており、空港までスムーズにたどり着くことが出来ました。
今回乗船したセーヌ川クルーズは、ライン川やドナウ川に比べればややマニアックな部類に
入ると思いますが、効率よくノルマンディーとパリの見所を満喫できるもので、
既にリバークルーズを経験されている方に特にお薦めしたいコースです。
勿論、ルフトナークルーズはヨーロッパの主要クルーズである
ライン川やドナウ川のコースも数多く設定しています。
特に2015年就航の新造船アマデウス・シルバーⅡが、ライン川やドナウ川の
人気のコースに投入されていますので、よりモダンで快適な新造船を体験できます。
ルフトナーは他のリバークルーズと異なり、オプショナルツアーが料金に
含まれていないので、クルーズ料金がリーズナブルにおさえられています。
精力的にオプショナルツアーに参加するもよし、たまにはサンデッキで
のんびり本を読んでみたり、寄港地の街のスーパーマーケットを巡ってみたり、と
ご自分のペースに合わせて旅をデザインしてみてはいかがでしょうか。